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最近は体力づくりのために、ウォーキングをしながら街の様子を観察することにはまっている。道行く人の顔つき、交通量、市中の広告などから漸く日本の景気も回復しつつあることが見てとれる。
不況の時期に割安で購入した投資用の中古マンション。お陰様で満室を維持しているが、評価額の上昇を考慮するとそろそろ売却のタイミングが近づいてきたようだ。一棟物に乗り換えも良いかも。
付き合いのある専門家は、弁護士、弁理士、税理士、SE、司法書士、不動産管理会社、ベンチャーキャピタル、ファンドマネージャー、記事ライター、SEO業者、ジムのトレーナー、医師、歯科医、家事代行、業者、旅行代理店、調査会社などだ。
それから、便利屋も、自分の時間を確保するためにしばしば利用している。
専門家のネットワークとの関係は、あくまでも対等な関係とすることを心掛けた。雇用や出資などで専門家を懐に取り込む手もあったが、固定費を抑制する観点や、必要なときに必要な専門家を機動的に利用するという観点から、ビジネスパートナーとしての対等な関係を選択した。
不労収入での経済的自立を3年で達成できたのは、他人の力を上手く利用できたからだと思う。苦手なことや経験のないことは、他人の力を借りながら経験値を積み重ねた。その一方で、自分の時間の大半は、「もっと重要なこと」に割当て、将来の収入拡大を図った。その結果、自分の能力を補完してくれる専門家のネットワーク・コネクションが出来上がり、並行して継続的に不労収入を生む仕組みも出来上がった。
当初は自分で全てを解決すると意気込んだが、不労所得生活を究極の目的とする以上、自分でやる作業は極力少なくするのが正しいやり方なわけだ。
昨日は写真撮影に熱中し過ぎて遅くなったので、急遽、修善寺に一泊した。たまたま馴染みの宿の離れにキャンセルが出たらしく、そこに滑り込ませて貰った。
温泉に浸かりながら、また3年前を振り返った。当時は恐慌的な雰囲気のなかで、不動産価格は低下していた。
私も居住していたマンションの価格が下がりやしないか恐々としていたものだ。ただ、給与以外に収入の柱ができれば、ローンを繰り上げ返済し、更に投資用不動産を買って攻めに転じることができると見込み、日々戦略を練っていたものだ。
昨日の税理士との打ち合わせでは、今後、法人化するべきか否かを議論した。
今の所得規模だと法人化のメリットはそれほど大きくない。
ただ、今後も不労所得は増加していく予定であることや、資産を効率的に相続していくことを考えると、法人化しておいても損はなさそう。
この件は、自己の価値観に照らして、もう少し熟慮すべきとした。
今日は、ビジネス上のアポはない。伊豆までドライブがてら写真撮影に行こうと思う。