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今日はどんよりとした曇り空。午前中はジムで汗を流し、午後は税理士との打ち合わせだ。議題は確定申告のことと、独立後の会計処理の進め方について。詳しくは後日書こうと思う。
さて、私の成功のきっかけについての話の続きをしよう。
Googleアドセンスによる不労所得。これが私を成功に導く第一歩だった。
更新できずに1年近く放置してあったブログが、アドセンス広告で1年間で500円くらいの成果を出していることに気付いたのだ。
本気でアフィリエイトに取り組めば結構稼げるにちがいない。そう確信した。
ある統計では、アドセンスやアフィリエイトで月に1000円もかせげないらしい。でも私はそのデータを悲観的に捉えず、むしろ数十万円を稼ぐ3%がいることに安心した。私の考え方は正しいと。
実際、稼げない90%の人は、本気で取り組んでいないかすぐ諦めてしまったというひとが大部分だろう。研究、投資、創意工夫、試行錯誤を尽くすことで稼げない90%から抜け出すことは難しくない。わたしもアフィリエイト系の成果が1000円を越えるのに、1ヶ月もかからなかった。
平日の朝、いつもより少し遅く目が覚めた。
会社の同僚たちはいつものように仕事に追われているのだろうか。
コーヒーを啜りながら、自由を手に入れた充実感と開放感に浸る。
そう。
3年前に出会ったあの本に書いてあったように、
- 金銭的な自由
- 時間的な自由
- 人間関係の自由
- 心身の自由
のすべてを手に入れた。
プチリタイヤの具体的な達成方法はあの本に書いてあったやり方とは違っていたかもしれない。
でも、自分を信じて、前向きに有言実行で取り組んできた結果、不労所得で自由を得るという現在を生んだわけだから、あの本に感謝しなければならない。
不労所得生活を目指し始めたのは、2009年の1月だった。サブプライムローンの問題に端を発する不況のなか、不安定な雇用情勢を目の当たりにして、わたしは会社に頼って生きることに大きな疑問と恐怖を抱いていた。
かといって、すぐに自立・独立する技量が無いのも悲しい事実で、世帯の収入は私の給与のみ。完全に会社に依存した生活であった。
そんなある日、私は書店で1冊の本にめぐり合った。
『幸せなプチリタイヤという生き方』
そう銘打たれた本は、私のその後の人生を大きく変えることになった。
不労所得ライフを目指して活動を開始して以来3年。ついにこの日が来た。
2012年1月20日付で会社を退職し、今日から不労所得のみでの生活をはじめる事になったのだ。今日から、満員電車に揺られて会社に出勤し、長時間の労働を強いられるという生活から完全に開放される。その反面、これからは給与所得がゼロになり、不労所得のみが収入源ということになる。
今の不労所得の柱は次の4つだ。
- 不動産所得:いわゆる大家さんをしている。
- 投資の運用益:株、投資信託、FXで資産を運用している。
- インターネットからの収入:アフィリエイトで収入を得ている。
- 印税収入:不労所得獲得への道のりをまとめた著作がそこそこ売れた。
額としては不動産所得とインターネット所得がメインで、他はお小遣い程度といったところだ。総額としては、大手企業の部長クラスの収入とでも言っておこうか。
これから数日かけて、不労所得ライフを達成するまでの道のりをちょっと振り返ってみたいと思う。